「デナーご飯だよー!」
ごはんだごはん♪ やっぱりミルクは美味しいなぁー
「デナは本当にミルクが好きだねー」
うん♪さつまいもも大好きだけどミルクも大好き!
プクプクプクッ♪
「あ、ご機嫌な時の鳴き声だ。喜んでくれてるみたいでよかったよ」
うん!嬉しいよー
パパさんほんとにありがとー!
「ところでさ、デナ」
なぁにパパさん?
あたしね、まだごはん中なの。
できれば ゆっくり味わって食べたいなぁー
「いや、お食事中に申し訳ないんだけどさ…」
もー、なぁに?
「その体勢きつくない?」
んん?
あ…。
えへ、ミルクに夢中で気づかなかった(笑)
だってほんとに美味しいんだもん!
「グイグイきてたもんねー。凄い勢いだったよ」
いけないいけない、あたしとしたことが。
レディなのにちょっとはしたなかったわ
ねぇねぇ、パパさん
膝をかりてもいい?
「膝?いいよー。はい、どうぞ」
わーい、パパさん ありがとう!!
ふふ♪♪ここならゆっくりと大好きなミルクが飲めるし、お行儀も悪くないでしょう?
「そうだね、ここの方が危なくないからパパも安心かな」
じゃあ、気をとり直していただきまーす!
んん~、幸せ♥︎
ねぇ、パパさん。あたしお行儀よく上手に飲めて偉い?
「うんうん、デナは偉いねー」
ふふっ、だってあたしは立派なレディだもん♪
今度、エマにも教えてあげよーとっ!
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