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もぞもぞ…

01.エマ/Emma

「あれ、靴下の片方どこに置いたっけ?
確かこのあたりに…あ!あったあった」

もぞもぞ…

「え、動いてる⁉」

もぞもぞ…

「いやいや、靴下が勝手に動くはずはないし。
あ!もしかして…」

「うーん、暗くてよく見えないけど中にいるね。
デナは真っ白だし、そうじゃないってことは…」

 

ひょこっ

「やっぱり!エマだ」

あ、見つかっちゃった?
そうだよー!エマでしたー!

「靴下が動いていると思ってビックリしたよー」

ふふっ♪
パパさん、ビックリさせてごめんね。

探検してたらちょうど靴下があったから
この狭さと暗さがちょうどいいんだよねー。

包まれてる感じも安心するし。

はぁ、落ち着く~。

「ごめんエマ、気に入ってるのはわかるんだけど、パパその靴下ないと困るんだ。
 いい子だから返してもらってもいい?」

ぇえー、せっかくいい場所見つけたと思ったんだけどなぁ。
でも大好きなパパさんのお願いならしかたないもんね。
パパさん、靴下お返ししまーす。

「ありがとー、エマ」

いいえー、そのかわりパパさんのお袖のところに入れてほしいなぁ

「いいよ。 はい、どうぞー」

わぁーい!ありがとうパパさん!
狭くてパパさんの匂いもするし落ち着くなぁ。
あの靴下もよかったけどやっぱりパパさんにくっついてる方が好き!

しばらくここにいよーっと。

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