とある朝の出来事
「ごはんだよー」
お、パパさんの声だ。やっとごはんの時間かぁ!
まだまだ眠いけど、やっぱりごはんが一番!
デナ、ごはんの時間だってよ!・・あれ?まだ寝たいの?
じゃあ、わたし先に行ってくるね~。
よっと、はいパパさんお待たせ~。
今日のごはんは何かな~? ん??
パパさんごはんはどこ?
よしよし、じゃなくて。
なでてもらうのも好きだけど、今はごはんが食べたいんだけどなぁ。
パパさん、今日は先になでたい気分なのかな?
うーん、しょうがないぁ、少しだけだからね。
ねー もう5分はたったんじゃない?
パパさん、まだなでたいの?
んーっ!もう限界!
ジジジジッ!!(怒ったときに出す鳴き声)
ふーんだ、ごはんくれないならまた寝ちゃうもんね。
パパさんの手の上で寝ちゃうんだから。
(-_-)zzzzz…
「エマー?怒った?ごめんよー?」
怒ってますよー。ごはんくれないパパさんなんてしりませーん。
なでても起きませんよーだっ。
「エマ、ごはんあげるから、許して?」
ふふん、ようやくくれる気になったのね。
はやくちょうだい!
あー!おなか空いた!
今日のごはんは何?のどもかわいちゃったんだけど。
って、ミルクじゃな~い。リンゴの気分だったんだけど~
まぁいいか、のどもかわいてるし。いただきまーす。
ぷはっ。いっきに飲んじゃった。
パパさん、もうミルクなくなっちゃうよ~。
ふう、おなかいっぱい。
ごちそうさまでした!!
さーて、おなかもいっぱいにいなったことだし・・・。
よっと!うん、やっぱりごはんのあとはここだね☆
ん?
なに、パパさん?出ておいでって?
やだよーっだ。ここお気に入りの場所なんだから♡
ごはんの前にがまんしたんだから
次はパパさんががまんしてねっ!
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